地球軍 地上用ラウンド・バーニアン ディルファム (型式番号:FAM-RV-L7)
銀河漂流バイファム プラモデルシリーズ NO.4
1/144 旧キット 改造 第23回 : 完成
完成披露が遅れました。
最終作業として、ポッドの塗装とシールドへのデカール貼り付け+αを追加作業として行っています。
塗装色は、いつもの様に混色はほとんど行わずに単色です。
・頭部、上腕部、大腿部等:Mr.カラー(97)灰色9号
・胸部、下腿部等:単品ガンダムカラー:グリーン(3) (生産中止)
・襟部:黄橙色+黄色少々
・シールド縁、ビームガン等:Mr.カラー(74)ミディアムブルー
・ハッチ内部:初代ガンダムカラー グレー①
塗装後は、デカールと全身の艶の統一化を行う為に、『Mr.カラー(182)スーパークリアーつや消し』を吹いています。
メインの白と緑ですが、資料を調べれば調べるほどに色々な色が出てきます。
最後は、自分の好みの色となりました・・・(^_^;)
これが最終形状です。
そして、RVと言えば両手撃ち!!
完成させたポッドです。
パイロットが、宇宙服着ちゃっています。
なんか、コセイドンみたいですね。
キットの素組みとの比較です。
ちょっと雰囲気が変わっている事が分るでしょうか?
実は首の位置を1mm縮めて、肩の位置を1mm上げています。
ちょっと気になったので、関節部を作り直しています。
左が改修前で、右が改修後です。
微妙な変化です。
自己満足の世界ですから・・・
<ひとり言>
バイファム系では、人生初の製作と完成品となりました。
RVはしんどい・・・ポッドの製作とハッチの開閉もありますからね。
更に、他のRVではスリングパニアーも付いているので、苦労は1.3倍増しかな?
そして、ロボット魂などでも色々と立体化されているので、次はARVを作りたいですね。
どうせなら、設定にある識別番号の『ARV-*』の順番で製作するのもオツかな?
(*:地球側で発見された順に、A.B.C...と記述されます。)

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- 2017/11/06(月) 00:09:17|
- (完)NO.4 ディルファム 1/144
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地球軍 地上用ラウンド・バーニアン ディルファム (型式番号:FAM-RV-L7)
銀河漂流バイファム プラモデルシリーズ NO.4
1/144 旧キット 改造 第22回 : 表面処理と下地処理
今見ると、最初に想定した以上に弄繰り回しましたね。
これじゃ、ディルファムちゃんの全身のお肌はザラッザラですね。
残った時間は短いですが、気合入れて表面処理を行います。
アンテナは、プラ棒と真鍮線で製作しようと考えました。
・・・が、設定画の形状に寄せるのなら、キットの物をシャープに削った方が良いと判断しました。
① いつもの様に、大きく目立つ箇所はエポパテを使用して埋めます。
② その後は、プラパテと溶きパテを使います。
③ そして、1回目のサフ吹きです。
毎度、0.5mmのエアーブラシで、GSIクレオスの『1200番』を吹きます。
今回は、少々モールドがあるので1200番で、さらに薄く吹いています。
こんな調整が出来るのも、エアーブラシの良い所ですね・・・洗浄が面倒ですが(^_^;)
④ サフを吹く事で見えなかった傷も見えてきます。
グレーの塗料でも良いのかな?と考える時もあります。
しかし、プラ材とパテを使用しているので、プライマー的な要素も必要と考えて います。
⑤ ②から④を繰り返して、傷が無くなったら終了です。
これが、サフ状態のディルファムです。
今回は、可動域を少し考慮に入れていたので、ポーズもそこそこ決まります。
自分の作品としては、ちょっと珍しいかも?
更に、ハッチオ~~~~~プン!!
完成品の公開は、一足先に『旧コン』で行われます。
当ブログでは、旧コンでの公開の1週間後くらいを目安に行います。
旧コンへは、左のリンクからお願いします。
<ひとり言>
実際の塗装は完了しています。(一部を除いて・・・)
今回も、時間ギリギリとなり、文章作成と撮影で、更新が遅れてしましました。
次回から間髪入れずに、大巨神の製作を再会します。
こちらもご期待下さい。

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- 2017/08/21(月) 00:15:16|
- (完)NO.4 ディルファム 1/144
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地球軍 地上用ラウンド・バーニアン ディルファム (型式番号:FAM-RV-L7)
銀河漂流バイファム プラモデルシリーズ NO.4
1/144 旧キット 改造 第21回 : 腹部ハッチとポッドの改修・その2
ポッドのキャノピーを透明パーツにしたら、やらなきゃなりませんね~~~
ここまで来たら、意地を見せましょう。
① ポッドの仕上げ
メインバーニアは、市販のバーニアを取り付けて、完成と考えていたのですが・・・
形状とサイズでピッタリと来るものがありません。
なので、WAVEの4mmプラパイプを削ってスジ彫りを行ったものを取り付けました。
機体の両サイドにある小さいバーニアは、サポートパーツのバーニアを極端に短くしたものを取り付けてあります。
下部のバーニア?も、サポートパーツの厚みを薄くしたものを取り付けました。
上部のセンサ&カメラ?はプラ板からの削り出しです。
ただし設定画のサイズで製作すると、ディルファムのボディ内で干渉する為に、形状を変えてしましました。
最後に、機銃?を1mmプラ棒で作り直しました。 ② 腹部ハッチ
最大の難関は、ボディ内でポッドの筒が途中で途切れている事でしょうか?
悩んだ挙句に、ハッチと同様に0.5mmプラ板に癖を付けて張り合わせました。
結構簡単に出来上がりました。
悩む前に、手を動かせって事でしょうか
内部前面のパネルを切り出して、モールドを少し加えたら接着してボディとの隙間を埋めます。
ハッチ部は、プラリペアで接着箇所を補強したら、分割線を書いてハイパーカットソーで切断します。
可動部はバックパックで使った、メーカー不明のポリパーツを使用します。
2mm丸棒・3mm角棒を組合わせてたものをハッチの内側に接着します。
これで、ハッチの開閉が可能になりました。
脚が少し長く感じたので、膝関節部で1mmほど詰めています。
アンテナと胸の排気フィンサフ後に製作します。
これが組み立てた状態です。
イメージ通りの形状になりました。
ここまで来れば何とかなります!?たぶん・・・ <ひとり言>
さぼリーマン甘太郎・・・
くだらないけど、面白い!!
ちょっと、ミスター味っ子風のテイストのオーバーリアクションが
ナイツ&マジックは、重量感のあるファンタジー系ロボットアニメ・・・と思っていたのに・・・
ロボットが空飛び始めたのは
わにとかげぎす!!本田翼ちゃんの可愛さと色っぽさが
作業中の楽しみは、録画したテレビだけです。

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- 2017/08/19(土) 13:29:02|
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地球軍 地上用ラウンド・バーニアン ディルファム (型式番号:FAM-RV-L7)
銀河漂流バイファム プラモデルシリーズ NO.4
1/144 旧キット 改造 第20回 : 腹部ハッチとポッドの改修・その1
残り時間がありません。
取り敢えず同時進行で進めます。
① 脱出ポッド
薄っぺらくて貧弱な感じです。
接着面に0.5mmのプラ板を接着してボリュームアップしました。
後部バーニアの形状が良く無いので削り取ります。
側面にある円形部の形状がイビツなので成形しています。
キャノピーは、キット状態で成形したら、『型想い』で型を取ったらポリパテを流し込みます。
塩ビの厚み分を考慮に入れて成形したら、ヒートプレスします。
パイロットは、バンダイの『ビルダーズパーツHD 1/144 MSフィギュア01』の片膝突いて「こっちおいで」しているフィギュアの改造です。
シートとパネルを適当に作って、固定しています。
② 腹部ハッチ
取り敢えず、開口部の形状を設定画に近づける為に、プラ板を接着して削り出しました。
この形状に合わせて、腹部ハッチをプラ板で製作します。
正面は少しアール気味なので、癖を付けた0.5mmプラ板を2枚張り合わせます。
側面も同様に作って、接着します。
ポッドを少し作り込めば、ハッチを開閉しない形状での完成となります。
さて、次回はどうする???
〈ひとり言〉
土曜日に仕上げと表面処理を行って、日曜日の午前中も表面処理・・・
午後から塗装って感じでしょうか?
いや~~~しんどいのですが、楽しい!!

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- 2017/08/18(金) 21:58:29|
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地球軍 地上用ラウンド・バーニアン ディルファム (型式番号:FAM-RV-L7)
銀河漂流バイファム プラモデルシリーズ NO.4
1/144 旧キット 改造 第19回 : 腰アーマーの改修
① 形状確認
設定画の前面と後面で厚みが異なる印象を受けます。
厚みのある感じから、キットは後面図の形状を基本にしたと考えます。
② 厚みの変更
デザイン的に、あまり出っ張るのは好きでは無いのですが、ペラッペラも嫌です。
なので、中間形状として、裏打ちを行って削ります。
いつもの様に、ヒートペンで端材盛ります。
③ 可動部
内側に、WAVEの4mmのプラパイプを固定します。
本体側に穴をあけて、BJ-03のボール形のポリパーツを固定します。
可動範囲は狭いのですが、取り付けスペースが小さいのが利点です。
長い休暇が終わって、今日から仕事が始まりました。
作業可能な時間は少なくなりました。
あと4日。。。残るポッドと腹部の製作を追い込まないと
<ひとり言>
前回のひとり言で、言葉が足らずに誤解を招いてしまったので補足します。
ORIGINのメカデザイン自体は好きです。
力強くキッチリとした線で描かれた、大河原版の設定画。
そして、その設定画を柔らかいタッチでアレンジ加えた、安彦氏が描く漫画版。
これらは最高です!!
それをぶち壊す、OVAのアレンジが嫌なのです。
それは、途中放置している『モビルワーカー01式 漫画版』を見て頂ければ分かると思います。

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- 2017/08/17(木) 15:09:33|
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