ジオン公国軍 水陸両用重モビルスーツ ゾック (型式番号:MSM-10)
1/144 旧キット 改造 第22回 : ゾックの完成
ようやく完成となりました。
それにしても、自分が製作したジオン軍のMSは、ズゴック・ゾック・ゴッグ(未完)となぜか水物ばっかりですな~
塗装色は、GSIクレオスから発売されている、城用カラーで「畳グリーン」が、そのまま使えそうだったので購入してありました。
なので、今回はガンダムカラーの調合は行なっていません。
しかし、いざ塗ってみると・・・かなり白っぽいんですよ~~
同じ色でも、狭い面積と広い面積で比較すると、広い面積に塗った時の方が白っぽく見えてしまいます。
なので、Mrカラーの⑥を適度に加えて本体色にしました。
メーザー砲は、(63)のピンクが指定色ですが、ごく少量のグレーを加えてオモチャっぽさを消します。
クローは、(58)の黄橙色が指定色ですが、オレンジが強すぎるので黄色を加えます。
メーザー砲の内側は、(52)のフィールドグレーをそのまま塗ります。
本体色が淡い色なので、墨入れは黒では無くて濃いグレーで行います。
完成写真です。
いかがでしょうか?
これが、精一杯あがいてみた、『ゾック 設定画版』です。
素になった、キットとの比較です。
名キットと誉れ高いだけに、良い出来ですね。
無改造の方も塗装すれば、差が明らかだったのですが・・・
ちょっと、判りにくいですね。
手持ちのゾックが有る方は比較をしていただければ、改造箇所が判る思います。 次は、今まで見た立体物の中で最悪な出来の奴との比較です。
HGUCは、あの脚を無理やりに歩行用にアレンジしようとしたのでしょうか?
なんか、中途半端で気持ちが悪い形状です。
更に、顔は小さくて・潰れているので、何だか不細工ですね。
本当に、下手くそなアレンジです・・・
MGを発売するときは、VER.2.0の様にカトキ抜きでアレンジして欲しいですね。

締めは、以前に完成させたズゴックとの2ショットです。
改めて見ると、ゾックって巨大ですね。
これで、1年戦争のMSは 4/16体目です。 <ひとり言>
作ってみたいという欲求は果てしなく・・・次々とキットが増えていきます。
そのなかで、候補を挙げると以下の様になります。
① スーパーロボット系
・勇者ライディーン(ベストメカ)
・宇宙大帝ゴッドシグマ(ベストメカ)
・黄金戦士ゴールドライタン(ベストメカ)
・六神合体ゴッドマーズ(ベストメカ)
・最強ロボ ダイオージャ
② リアルロボット
・機動戦士ガンダム:グフ・ドム・アッガイ・ゲルググ・ガンタンク
・太陽の牙ダグラム:ダグラム、ブッシュマン、ブロックヘッド、アイアンフット
・装甲騎兵ボトムズ:ダイビングビートル、ベルゼルガ、ストライクドッグ
・銀河漂流バイファム:バイファム・スリングパニアー、デュラッヘ
・機甲界ガリアン:ガリアン、プロマキス
・機甲戦記ドラグナー:ゲバイ、ダイン、ガンドーラ、ダウツェン・・・グンジェム隊?
・テクノポリス21C:ビゴラス、スキャニー
③ その他
・The特撮コレクション:ゴモラ・ゼットン・ガラモン
本当は、もっとあるのですが、絞ってみました(絞ってこれか~~
)
スーパーロボット系も魅力ですよね~
やられメカも、ファンドで作りたくなっちゃいますね~
久しぶりに、粘土こねたくなってきた・・・
大河原(富野&安彦?)メカ主体で作ってきて、昨年年末にブレーダーで宮武メカを作りました。
更に、他の大御所デザイナーのメカも作りて~という感じでしょうか。
一番の候補はブチメカと呼ばれる、出渕氏デザインのメカですね。
上記の候補からは、プロマキスしかありませんね
ケンタウロスを見事に、メカへと昇華させたデザインは、このガリアンの世界観にピッタリです!
氏は、ダンバインとは異なるアプローチで、ファンタージーとメカを融合させました。
機甲兵のデザインも見事でしたが、ストーリーも面白かった!
さすが、高橋良輔 監督です。
惜しむべきは、予定の話数をカットされた影響で、ラスト2話で急な展開になってしまった事ですかね?
話しは脱線しましたが、何を作るか・・・ご期待?下さい

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- 2011/08/02(火) 14:50:47|
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ジオン公国軍 水陸両用重モビルスーツ ゾック (型式番号:MSM-10)
1/144 旧キット 改造 第18回 : 腕の完成
今回は、肩の関節を仕組んで、腕全体の調整を行います。
腕と肩の間に、ホビーベース製のABSボールジョイントを仕込みます。
スペースが、あまり無いので小型の物を取り付けます。
ABS製は小さくても、保持力が高いので便利です。
だたし、割れやすいので注意が必要です。今までに、何個か割りました・・・
いつものように、プラ板を使用して固定用の基礎を作ります。
① ボールジョイントの仕込み
上腕に切込みを入れて、プラ板(1mm)を差し込みます。
肩装甲板と上記のプラ板に、ボールジョイントを固定する台として、プラ板の積層を取り付けます。
これで、腕が付きましたが・・・やはり違和感があります。
肩装甲板を改修します。
② 上腕のカット
腕を取り付けましたが、上腕部が干渉して動きません。
脇側を斜めにカットして、腕が下がる様にします。
③ 肩装甲板
イメージでは、2種の装甲板でなで肩になっている感じです。
横に長くて角度も足らないので、上を1mm・下を2mm斜めにカットしました。
④ 腕装甲板も同様に長い
更になで肩へ修正する為に、肩装甲板との接続パーツが付いたプラ板の蓋を取り外します。
腕装甲板をカットして、先ほど外したプラ板を作り直しました。
肩装甲板を削られて、下部端が露出したのでエポパテで内側のラインを延長しました。
全体的に長いので1mm削ります。
結局この装甲板もかなり手を加える事になりましたが、なんとか形になりました。
<ひとり言>
10月下旬に、某見本市を見に行った帰りに秋葉原に寄ってしまいました。
東京ビックサイトの全フロアを使用する大規模な見本市だったので、へとへとになっていたのですが、欲しいものがあったので気力を振り絞って行きました。
欲しいもの・・・それは、ルーターです!
従来使用していたルーターは、コードレス式2000円の超安物でした。
コードレスなんて、ちょっと格好の良い名称ですが、いわゆる電池式という奴です。
電池だと面倒なので、ちょいちょいと改造してACアダプタを接続可能にしました。
しかし、ちょっとした負荷で回転は止まる・パワーは無い・ビットは差し込むだけなのでフィットしないと空回り・・・
ストレスの塊です!
まあ、価格相応の性能ですが・・・
パワーがある大型のものは扱うのが面倒なので、なるべく小型の物を探しました。
購入した物は、これです。
浦和工業株式会社製 HD20A(ハンドピース) と NP200A(コントローラ) の組み合わせです。
サイズ:今まで使用していた物より小型です。
パワー:非常にパワフルです。
音:めちゃくちゃ静かです。
回転数:3500~20000rpm
チャックサイズ:φ0.5~3.2mm
さすが、MADE IN JAPANです。
全てに満足しましたが、唯一の不満点は電源のON/OFFスイッチがハンドピースでは無くコントローラ側にある事です。
些細な問題です。
やはり、工具はケチると余計な手間・出費が課さんで、反対に損しますね~

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- 2010/11/12(金) 14:35:34|
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