モンスターハンター3tri-G
モンスター生態図鑑 Ⅶ & Ⅷ
生態図鑑も遂に、第7弾と8弾を迎えました。
そして、価格は500円アップの2,500円(税抜)へと値上りしています。
それにしても、ゲームをやっていないのに、この本?を購入している俺って・・・
怪獣・怪人やクリーチャーなど大好きな自分が、思い入れの無いモンスターへのデザインとフィギュアの出来について・・・ズバッと評価しちゃいます。 ① ブラキオディス
モンスターハンター3tri-Gのパッケージを飾っている、獣竜種のモンスターです。
ちょっと、ずんぐりむっくりしたプロポーションです。
手や頭に塗られている蛍光グリーンは、付着すると数秒後に爆発する、特殊な粘菌と言う設定です。
怪獣の様な、とんでもない凶器を持っています。
火や毒を吐いたり、放電したり・・・色々やり尽くした結果、爆薬まで辿りついたって感じです。
しかし、捕食する時に、この粘菌を付着させて弱らせたりたするのでしょうか?
食事を手で押さえ様として付着したり、食べ様として頭部を近づけたら付着・・・
こんな事にならないのでしょうか?
かなり、無理のあるモンスターですね。
造形物としての出来は良いと思います。
塗装も全体的にメタリックな感じで、高級感はあります。
しかし、走行中を立体化したのでしょうか?
ポーズに力強さが感じられません。
どちらにしても、補助パーツ無しで自立させて欲しいですね~~
購入する時に、5,6個を見比べましたが、蛍光グリーンの量にかなりの個体差がありました。
好みで選ぶと良いかと思います。
自分が選んだのは、比較的多めの物です。
② ナバルデウス亜種
モンスターハンター3triから登場した、古龍種のモンスターです。
歩行用の手足も無い事から、空中浮遊するのかと思いきや・・・なんと水中のモンスターとの事!!
しかも全長は、58mにもなると・・・もう、ウルトラマンと戦っても違和感無し!!
反対に、生身の人間が戦いを挑む事自体がおかしい!!
更に、どう考えても変なのが、こいつのデザインです。
水の抵抗を受けまくる水牛の様な角に、水中で何の役に立つのかと疑問を抱かせる首周りの体毛については、首を傾げるばかりです。
水中生物は、流曲線を描いた形状が基本です。
しかも、体に沿う様に水の流れがあるので、部分的な体毛の様な異物はご法度です。
デザインと生態が一致していませんね~~
そろそろ、モンスターのデザインは、プロに頼んだほうが良いのでは?
造形物としての出来は、こちらも良いと思います。
塗装は全体的に金色でコーティングされた様な感じです。
問題は、このポーズです。
ゲーム中で、この様な体を回転させる様な格好を取るのでしょうか?
水中生物としては、かなり結構違和感のあるポーズだと思います。
自分の知る限りで、垂直方向に回転する生物は知りません。
自然界の生物が行なわないのは、意味が無いアクションだからです。
これらを踏まえた上で、決定して欲しいと思います。
リアルと言うのは、日常からの延長にあるから感じられるもので、それを逸脱した物はリアルとは呼べません。
最終ボス的なモンスターとの事ですから、優雅さを醸し出す様な遊泳状態、もしくは襲い掛かるポーズの方が良いかと思います。
こちらも、購入する時に5,6個を見比べましたが、メインカラーの金色のにかなりの個体差がありました。
自分が選んだのは、金色が多めの物です。 最後に、頭部のアップです。 ゲームをプレイしていないので、思い入れも無いからでしょうか?
今回のモンスターって、デザイン的に両方とも・・・本当にカッコ悪い!!
今後発売される、第9弾と10弾に入っているボーナスパーツと合わせると、クリアーブラックで表現された放電中のジンオウガが完成するとの事です。
現状は半分なので、こんな状態です。 <ひとり言>
500円アップしたから期待していたが、開けてビックリ!!
サイズは同じで、パーツ数も少なめ・・・
しかも、おまけのジンオウガの原型は第1弾と同じで、目以外は黒一色の手抜き状態・・・
価格アップ分は、メタリック塗装だけの為なのか・・・
今まで通り、おまけくらいは新造型で付属させるべきですね!!

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- 2013/02/10(日) 13:38:10|
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モンスターハンター 3G try
モンスター生態図鑑 V & VI ベリオロス・ラギアクルス亜種
昨年末に、ニンテンドー3DS用のソフトが発売されたのに合わせて、1月末に発売されていました。
前シリーズ(I~IV)は、全巻揃えるとシークレットフィギュアが完成しました。
今回は、VとVIの2巻のみの発売で、部位破壊後のパーツが付属しています。 ① ベリオロス
凍土に生息する飛竜との事です。
体表は竜ですが、顔は竜と言うよりサーベルタイガーっぽいですね。 造形と塗装は申し分無い出来です。
パーツ分割ラインも、目立たない感じに仕上がっています。 ② ラギアクルス亜種
このゲームをほとんどやらない自分でも、一目見て判ります。
立派な水竜ですね。
好みのデザインです。
これも、体表の造形・塗装と申し分ありません。
パーツの分割ラインも、ベリオロスより巧妙に作られています。
③ 部位破壊パーツ
各々の頭部と尾の破壊された状態のパーツが付属されています。
なんか、しょぼい・・・
いまいちな感じです。
これより、ハンターを付属してくれた方が良いと思うのですが・・・ <ひとり言>
そう言えば、バンダイのガチャでハンターのフィギュアが発売されたのを思い出しました。
確か、無塗装・・・メタリックで全身を塗装していた様な記憶があります。
並べて見たかったのですが・・・何処にしまったのか忘れてしまいました。

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- 2012/03/25(日) 11:46:14|
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モンスターハンターポータブル3rd
モンスター生態図鑑 シークレットモンスター
モンスター生態図鑑I~IVのシークレットパーツを集めると完成します。
『アマツマガツチ』です。
MHP3で初登場のモンスターです。
プレーしていないので、初めて見ました。
かなりの大型モデルです。
ディスプレイ台が、ぐらぐら揺れる程の重量です。
おまけでは無くて、各セットに金額は含まれているんでしょうね~
無料の訳は無いですから・・・ 海竜の様ですが、風に乗って空を飛んでいる浮遊型の竜の様です。
実際はどのようなモンスターなのでしょう?
勝手に想像してみます。
風に乗れるくらいなので、かなりの軽量モンスターなのでしょう。
鳥類と同じ様に、骨が中空でも無い限り軽量化は難しいですね。
さらに、強靭な筋肉などはあるはずはありません。
となると、脆い肉体である事が予測できます。
破壊力のある武器で、イチコロのはずです!

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- 2011/04/10(日) 13:26:20|
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