2012年02月分 購入

2012年02月分　おもちゃ購入

　今月購入した、おもちゃと本です。

　① ドラゴンクエスト ： 伝説の鎧リターンズ　～ロトの装備～

　スクウェアー・エニックスからの発売で、定価は6090円(税込)です。
　全高175mmで、約1/10スケールと言ったところでしょうか？
　関節も今時のフィギュアらしく、2重関節になっています。
　ヘアーが別パーツになっていて兜の脱着が可能です。
　
　ロトの剣には鞘さえもありません。
　いや、いや！！そんなのまだ許せる範囲です・・・鎧はなんとソフビ製です。
　脚のパーツが、ブカブカで回ってしまいます。
　フィット感も無ければ、重量感の欠片もありません。
　聖闘士星矢と同じような価格設定ですが、中身は酷い物でした。

　
　個人的な感想としては、版権料も支払う必要は無いし、3000円が適正価格と言った感じです。
　アクションフィギュアは、にわかメーカーでは荷が重いですね。

　人気商品と言う事で、手抜き感・割高感・製品への熱意　など全く感じられない製品です。
　これは、大損した気分です。


　② ワンピース ： Figuarts ZERO

　今月発売したのは、ボア・ハンコック＆サロメ と サー・クロコダイルです。
　王下七武海と元王下七武海のメンバーです。

　ハンコックは、マリンフォード頂上戦争時の衣装になって再登場です。
　今回は、大蛇のサロメが付属されています。
　右手が、肘を曲げている物とまっすぐに下している物の2種類が付属されています。

　サー・クロコダイルは、マントが脱着可能になっています。
　表情の異なる顔が2種付属しています。
　更に、左手のフックには、毒が噴き出ているパーツが付属されていて、交換が可能になっています。

　今後、発売が予定されている、ゲッコー・モリア と バーソロミュー・くま と並べるのが今から楽しみですね。


　③ 聖闘士星矢 ： 聖闘士聖衣神話　パーピー・バレンタイン

　ハーデスが発売されて、約1年が経過して冥闘士は終了かと思っていたのですが・・・
　いきなり、単発でハーピーのバレンタインが発売されました。
　冥闘士は108人もいます・・・まだ、出すのでしょうか？

　聖闘士の方は、シャイナが発売されて、5月にはマリンと白銀聖闘士がようやく5人になりました。
　リメイク版である、聖闘士聖衣神話EXは購入していませんが、黄金聖闘士が4人出ています。
　まだ、星矢は続きそうですね。

　と思っていたら、4月1日から『聖闘士星矢Ω』がTVで放送が開始されるようです。
　世代が変わって、星矢は黄金聖闘士として登場するとか？
　更に、フルCGで映画版の製作も・・・
　2012年は、再び星矢ブームが来るのか？


　④ 本
　
　・幻獣標本箱　
　　風濤社から発行されて、税抜き価格2000円です。
　　オールカラー108ページの、未確認生物のミイラ標本の写真集です。

　　項目は哺乳類、爬虫類、竜族、両生類、魚類、菌類・植物類と分類されています。
　　？？？竜族？？？そんなのあったかな・・・
　　載っていたのは、こんな写真です。


　　こんな生物居たんだ・・・
　　なんて思っていると、悪魔、虫人間、マンドレイク・・・！！
　　ですよね～～


　・増補版 未確認動物UMA大全
　　学研から発行されていて、税抜き価格3990円です。
　　全576ページに及ぶ、並木伸一郎氏の解説本です。

　　UMA・・・言わずと知れた、未確認生物(Unidentified Mysterious Animal)の呼称です。
　　ネッシー、雪男、チュパカブラはもとより、近年発見された最新のUMAを含め写真や図などで解説しています。
　　数多くのUMA本を持っていますが、正に決定版！！と言った内容です。

　　UMAは、ロマンですね～～
　　数百～数千頭でさえ、絶滅危惧種って呼ばれているのに・・・
　　現在までに、生存もしくは死体として、1頭も見つかっていないネッシーや雪男。
　　数頭では繁殖も困難だろうし、多かったら見つかっている筈ですよね。
　　それでも、生存を信じてしまう！！


　　<ひとり言>
　
　なんだかんだと言っても、バンダイの製品は凄いですね。
　製品仕様、完成度、製品へのこだわりなど、あらゆる面で凌駕しています。
　と言うより、スクエニのレベルが低すぎるのか？
　
　やはり、ロトの鎧はバンダイが設計・試作・生産を行った、ちゃんとした物が欲しいですね。
　金属で作られた、クロスの様に脱着式の鎧が欲しい。